事故の事

3連休の最終日。少し早起きをして、久しぶりに荒川へ出る。雲がぶ厚いが、寒さはそれほど感じない。ヒルクライムレースが先週で一息ついたので、平地のレースに向けてディープリムを装備して走る。昨日の筋トレのせいだろうか、イマイチ調子が上がらない。岩渕水門まで走って折り返し、彩湖を数周するも身体が怠いまま。50kmほどでバナナとプロテインバーを食べ、ついでに朝マック。これはオーバーカロリーか。


先月末に一つ歳をとった。そろそろ、お目出度くもないお年頃である。目出たい事といえば、事故とかで死なずに生きる事ができたということとか。今年1年無事故に感謝。自転車を趣味にしていると、どうしても怪我とか事故が隣り合わせになるので、そういった事に意識が向く。友達が左折車に巻き込まれてヘルニアを発症してしまったなどの事例もあるので、尚更である。


幸い自分の場合はまだ大きな事故に遭った事はない。レースで一人で転んだのと、信号待ちでパタッと倒れたのが3〜4回くらい。もともと外をあまり走らないのに加え、夜は走らない、雨の日はなるべく走らない、というのを割と徹底しているので(インドア派自転車乗り)、事故に遭う確率自体は他のライダーに比べて低いかもしれない。


自転車もそうだが、クルマの事故も怖い。自分はクルマは2週に1〜2回くらいでしか乗らないが(自転車を積んで郊外に出掛けるときくらい)、2時間くらい運転していると集中力が切れてくる。あと眠くなる頻度が増えた。自転車で走った帰りなどは尚更である。同年代の友達と話していても、同じような事を言っていた。昔は車内で(駐車場などで)眠るというのが苦手だったのだが、最近は仮眠くらいなら出来るようになった。なので、ちょっと疲れを感じたらわりとすぐに小休憩をとるようにしている。


来年も(というか永遠に)無事故でいたいと思う。