他人に学ぶ

風の強い日曜日。昨日の疲れがやや残っていたので朝練は軽いものに留める。思い返せば昨日は、朝練・出勤・帰宅後筋トレ・夕練となかなか密度のある一日だった。ドーナツ程度のカロリーは消費したかなと思い、朝練後はいつものミスドへ。これを書いている頃合は昼前だというのにすごく空いている。静かで快適だが、経営大丈夫かと心配になる。なくなると困る。最近売り出したプリペイドカード買ってあげようかしら。5,000円使うとドーナツ1個がつくようだが、特典としてはちょっとみみっちい。ミスド自体なにげに値上げを繰り返しているから、今の定価は思わず二度見するような値段になっている。


最近は他人から学ぶ事が多い。ポジティブな事はもちろん、ネガティブな事も。ネガティブな事を学ぶというのはいわゆる、人のふり見て我がふり直せ、という事だが、自己の客観視というのは思った以上に出来ないものなので、こっそり自分に置き換えて反省の材料とする(これ以前も書いたような気がする)。


他人の良いところを探すのが最近は少し楽しくて、初対面の人の話を聞くのがあまり苦痛でなくなってきた。一方的にずっと話されるのはイヤだけど。どんな人にも積み重なってきた経験の時間があるわけで、その人固有の経験を聞くのも悪くないが、その経験に対してその人がどう思ったかというのまで聞けたら楽しい。というかそこまでコミュニケーションできればかなり良い関係性だ。そういうのが得意な人がたまにいて、ズバっと深いところに刺してくるとコミュニケーションは気持ち良くなる。なんかこう、達成感みたいなものが得られる。自分の場合はそう簡単にはいかない。しかも、どっちかと言えばぼくの方がファーストコミュニケーションでは壁を作ってしまう方なので、そこを直したいと思う。


なるべく積極的に他人の良い面を拾って、自分が成長するためのヒントとしたい。なんだか意識高いふうだが、自然にさらりとこういう事が出来ないので、いささか背伸びをする必要があるのだ。


そういう機会をなるべく捉えていきたいが、色んな意味でコストがかかる。そこを惜しんではいけないと思ってはいるけれど。