2015年7月に観た映画など

寝たか寝てないんだか良くわからない日曜日。4時起床で峠練へ。いつも通り登って降りてを3回繰り返す。週1でなんとか峠練ができているので、このペースで月末のレースに仕上げたい。それにしても暑い。雨で練習できないよりはマシだが、昼前に終わらせないと行き倒れるレベル。


7月はあまり観ていない。


『フューリー』
ブラピの戦車もの。第二次対戦末期、ドイツへ進軍している米軍の戦車部隊を描く。ベテラン部隊に戦争を知らない新人が入り云々という展開を含めて王道。戦車戦がリアルでかなりカッコいい。テクノロジーの差を戦術で埋めるのも熱い。エンドロールの映像も良かった。どうでもいいけど、ブラピっていろんな映画でなんか喰いながら指差して指示してるイメージが強い。



『ヒア アフター』
C・イーストウッド監督でマットデイモン主演という事で観た。津波に遭い臨死体験をする女性ジャーナリスト、兄弟を交通事故で失った子供、霊と交信できる霊媒師(マットデイモン)の3者の物語がやがて一つに繋がっていく。スピリチュアルというよりは、喪失からの受容までの過程に霊的な要素が少し絡むという感じ。重いテーマながら全体的に静かな雰囲気でどこか温かい空気感があり良かった。


ターミネーター 再起動』
あのお方と観に行った。あらすじは割愛。1、2の展開をなぞりつつ、リブート的に新しい展開となっていく。1、2のリスペクトシーンがかなり多くそれだけで楽しめたが、敵がアレなのはちょっと納得いかない。67歳のシュワちゃんがナイスマッスルだった。


うしおととら
7月からTVアニメでやっているので観ている。漫画で読んでて展開を知っているというのもあるが、設定含め屋台骨がとてもしっかりしているストーリーなので安心して観られる。うしとら、サーカス、月光条例の中ではやっぱりうしとらが一番バランスが取れている(一番好きなのはサーカスだけど)。しかし藤田作品のキャラの目力はホント魅力的。