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20160130 基準値計測

霧雨の土曜日。雪の予報は外れたようだ。今夜は小学校の友人たちと新年会がある。インスタントコーヒーでカフェオレを作ってから朝練ローラーに乗る。


今日のメニューは地獄のFTP計測。要はトレーニングの基準となるパワーを算出するためのトレーニングだ。いくつかやり方はあるが一番簡単なのが、5分全力で踏んで、ちょっと休んでからまた20分全力で踏むという地獄的な内容。一番簡単だけど地獄。というか自分にとってはぜんぜん簡単じゃない。できればなるべくやりたくない。ただ、最近フレームとローラーを同時に変えてしまったため、いままでの基準値が使えなくなっていた。そのため早急に測り直す必要があったのだった。


いちおう前の日から今日はこれをやると決めていたので前日の練習は軽めにし、睡眠もしっかりとっており体調だけは良い。基準値計測は疲労がなく体調の良い時にしかできないので、今日このタイミングはベスト。でもいざやろうとなると気分が落ち込む。憂鬱になりながら計測スタート。最初の5分のほうはフレッシュな脚で挑めるから、キツいけど気持ち的にはそれほど問題はない。一方、次の20分のほうは肉体的にも精神的にもほんとキツい。20分が異常に長く感じる。なぜおれはこんな辛いことをしているのだろうか…という気持ちになる。しかもペース配分が難しい。20分という長さのなかで一定ペースを保ちつつ、最後には脚を使いきらなければならない。前回は飛ばしすぎて失敗してしまった。最初はやや低めのパワーで入りつつ目標値まで上げていき、中盤はひたすら一定ペースを保ち、最後の3分くらいはもっと上げていって使いきる。


ボロ雑巾になりながらなんとか完遂。測定結果は前の数字を更新できていた。今のセッティングだと以前より高い数字でなければおかしいと薄々感じていたので本当によかった。もう当分やらないぞ。今後はこの数字を基準にトレーニングをする。グレッグ・レモンというプロロード選手が残した名言に「自転車はどれだけ練習しても、走るのは楽にならない。ただ速くなるだけだ。」というものがある。本当にその通りで、強くなったらその強さを基準にトレーニングしなければいけないので、結局苦しさは変わらない。別にストイックなおれSugeeeeeというつもりもなく、Twitterでフォローしている強いアマチュアの皆様はみんな同じように、どころかそれ以上にやっている。みんな頑張っているのがわかるから自分も頑張れるというのはある。それは同調圧力というのとも違う、ある種共感のようなものに近い。