2015年6月に観た映画など

ずーっと降り続いた雨もようやく収まり、夏来たるといった様相の土日。久しぶりに両日フリーだったので、土曜日は峠、日曜日は荒川へ。外を走ったのは1ヶ月ぶりくらいだったかもしれない。走りはじめこそ気持ちよかったが暑さが非常に厳しいため、両日とも昼頃で終了。峠は2ヶ月ぶりくらいだが、意外とタイムが落ちていないぽかったのでよかった。ここのところあまり練習量を積めていなかったので、8月末の乗鞍へ向けて乗り込んでいきたいが果たしてどうなるか。


6月はそこそこ映画を観ていたので久しぶりに感想など。4ヶ月ぶりか。


テイク・ディス・ワルツ
結婚5年目くらいの夫婦が、倦怠期に入りそこに魅力的な男性が現れ…という恋愛もの。前半はイマイチ怠い展開だが終盤は割とよかった。ヒロインが可愛いと可愛くないの境界線にいる感じのルックスなのが惹かれる。


『エンダーのゲーム』
地球外生命体と戦うため、宇宙艦隊指揮官の適正を測るゲームに選ばれた少年エンダーの成長と活躍を描く。後半の展開は何となく予想出来た。SFだが派手過ぎず、やや抑えめ過ぎるものの知的な演出と展開はなかなか好み。ハリウッド的なプロットだが絵作りがクールなのであまりそれを感じさせない。


アパルーサの決闘
西部劇成分補給のために観た。凄腕の保安官と相棒のバディもの。理不尽さも含めよく纏まった西部劇という印象。纏まり過ぎていてちょっと物足りなさはある。主人公の年齢のせいもあり、ヒロインが老けている。


『レーサー 光と影』
ロードレースの映画。コーチとグルでドーピングを常用するという、実在した女性トップロードレーサーの人生を描く。有名になっていく中で、自分の勝利は自分だけのものでなくなっていく。周囲の期待と、違反をしている事実。そのどうにもならない葛藤と選択が苦しい。レースシーンもなかなかリアルで熱い。 訳が直訳気味で固く、演出もやや大げさだけれどスポーツものならば許容範囲内か(ノーヘルドレス姿でロード乗ったり、普段着でトレーニングとかはねぇだろうと思うが)。主人公が美人なのがよい。


『ゲームオブスローンズ シーズン4』
シーズン4は全般的に因果応報の消化で話が回っている印象。初期からの登場人物が退場したり、初期に名前だけ出てきた家が出てきたり、無関係だったキャラ同士が鉢合わせするなど飽きない。しかしホントに幸せそうなキャラが一人もいない。映像のダイナミックさを含め、群を抜いて面白い。勢力図が分かりづらいのだけが残念。8月にはシーズン5が始まるようなので楽しみ。


『シンデレラ』
5月に観たのかな。あのお方と映画館で観た。粗筋は割愛。ディズニーらしく、色合いがビビッドなのに上品に見せるのは流石。テーマは子供向けだが大人も楽しめるようにできている。ゲームオブスローンズの王子役が王子役で出ていた。


あとはニコニコ動画でアニメをいくつか観ているが、どれも現時点で未完なので感想は来月。『血界戦線』、『アルスラーン戦記』、『ニンジャスレイヤー』あたり。あとあのお方から命じられて『ラブライブ』を借りて観ている。