2014年7月に観た映画

だんだんDVDを観る頻度が減っている。基本的にはローラーやりながら観ているのだけれど、最近は集中しないとこなせないトレーニングメニューを増やしているので、そういう時は観ていない。音楽だけ流して漕いでいる。その割に成果が出ているとは言いがたい。


『プレーンズ』
ディズニーのアニメ映画。カーズが1,2共に良かったので観たかった。カーズに比べると主人公含めキャラの個性が弱い感じがするが、カーズ同様王道のサクセスストーリーで綺麗に纏まっている。カーズのシリーズ、メカ好きの間ではあまり話題には上がらないけれどかなり細かい造りをしているのでメカ好きが観てもそこそこ楽しめると思う。


劔岳
最初、原作を浅田次郎だと思っていたんだけれどよくパッケージを見たら新田次郎という人だったので観た(浅田次郎はあまり好きではないのです)。ストーリーは地味だけれど、映像というか、撮影がえらい大変そうなのが伝わって来てそこが良かった。作品づくりに命かけてる感じが良い。


『偶然の恋人』
恋愛ものが観たかったので借りた。グウィネス・ヴァルトローが綺麗だった。話はそれほどでも。


砂漠でサーモン・フィッシング
イギリスとイエメンの国際関係修復のため、イエメンの砂漠に鮭を放流するというイギリスの国家プロジェクトの話。評価は良いようだが正直あまり印象に無い。


あとは、ジョジョ3部のアニメをたまに観ている。金曜の夜に覚えていたら録画をセットして土日に観るという感じ。忘れている事も多い。オープニングがカッコいい。3部は敵が沢山出て来てそいつをどう倒すかという、問題→解決という手順がコンパクトに纏まっているから映像化すると尚更分かりやすくて楽しい。とにかくテンポが速くて良い。4部以降だと1つの敵にかける尺が長くなってるからこのテンポの良さは出ないだろう(個人的に好きな作品は4部以降なのだけれど)。それにしてもよくこんなにたくさん思いついたなと思う。


この月はあんまりピンとくる映画はなかった感じ。4本ではね。ジョジョのアニメがオススメだけどこの記事読んでる人はだいたい観ていそう。