マストドン

ツイッター公式が色々と不便なほうに舵取りしている中で、Mastodonの話がまた上がってきていた。去年の春頃に1回話題になり、その勢いでMastodonのアカウントを作ってみたはいいが、使いかたがさっぱり分からぬまま2トゥート(ツイート)だけして放置。そして今に至る。その今、ユーザーアカウントもパスワードもすっかり忘れてしまっていたが適当にそれっぽいものを打ち込んだらMastodonに無事?ログインできた。

 

ログインしてタイムラインを眺めながら、ネットで改めて使い方や仕組みを調べてみたが、なんというか、当初の印象と同じ。つまり、けっこう複雑。仕組みを理解しないと目的を達成できないタイプの難しさを感じる。ユーザーにもわりと偏りがある感じがする。初期のツイッターともまた違う感じのユーザー層である印象を受ける。

 

ローカルタイムラインも連合タイムラインも爆速でアニメアイコンの発言が滝のように流れていき、情報収集どころの騒ぎではない。これ意味あるのかと思ったが、これはおそらく自分がユーザー数が最大級のmstdn.jpにログインしているからで、それほどユーザーが多くないインスタンスなら有効に機能するのかもしれない。かといって、わざわざ過疎なインスタンスにアカウントを作りに行くのも面倒だ。そもそも良いインスタンスの見つけ方は?使い方の集合知をあまり見かけないのは、ユーザーが少ないからなのだろうか。フォロワーさんのフタロさんに色々と教えてもらったり、自分で図を描いてみたりしてちょっとずつ理解しているのだけれど、いまだ霧の中を歩いているような感覚がある。

 

そんな感じで考えながらツイッターマストドンを行ったり来たりしていると、自分はなんでツイッターを続けているんだろうとふと思った。それなりに長く続けていて、それなりに仲良い人がいるからだろうなと思う。そう考えると、機能でサービスを選んでいるわけではないということなのだろう。タイムラインがぐちゃぐちゃでも、リアルタイム更新ができなくても、広告バンバン飛んでくるようになったとしても、まぁしばらくは使い続けるんじゃないだろうか。