アイディアを出す姿勢

マーケティング戦略の話を先輩に(どうでもいいが、このブログにはよく先輩が登場するが、記事に登場する先輩はすべて同一人物というわけではない)したときに、これならこうすればもっと良いんじゃないか、自分は過去こういうことをやったからこういうマーケットがあるよ、どういうところにターゲットとなる人が集まるだろう、みたいな話になった。そうしたあと、OYNMKさんはどう?と聞かれて、その先輩の発想を受けて、そういえばこういう所に沢山特定層が集まっていますね、とアイディアが浮かび、それいいね!そういえば私もそこの話題をこの前聞いたよ、という話になった。雑談だがお互い沢山アイディアを言い合って繋がって盛り上がった。(仕事上の話なのでどうにも抽象的な書き方になってしまい申し訳ない)

 

具体的なマーケットやターゲットを想像してアイディアを考える、アイディアを話してみる、そうすると自分の経験や知識から新しい繋がりを突如発見できたりすることがある。自分は自分のアイディアにあまり自信がないことが多く、こんなアイディア聞いたことあるだろうし、などと思ってしまいがちだ。でも、例えもうあるアイディアだとしても、それを伝えれば相手の頭の中にある別の発想にインスピレーションするかもしれない。昨日書いたように、受け止めるのはあくまで相手だ。

 

1人でアイディアを考えるより、何人かで考えたほうがはるかに沢山のインスピレーションが湧く。その人が出した発想に、そう至るまでの考え方だったり経験だったり知識だったり人となりを思うと、おもしろいなぁと思うことが多い。だから人と話すのは楽しい。